AV スプライサ(仮) (旧称 DOGA-L3 ビデオ編集マスター)は、1998年(現L3発表前)に DOGA-L3 の試作版として制作した映像編集プログラムです。 その後、Lシリーズ の方針変更によりお蔵入りしていました。本プログラムは 1998年当時から基本的に一切変更されておりません。 また、バグ等についても、今後改良などを行う保証はありませんのであしからずご了承ください。
AVスプライサ(仮)では、、以下のことができます。編集手段は、主に[F6]、[SHIFT+F6]、[F7]、[F8] を使います。感覚として、テキストエディタのコピー/切り取り/張り付けが基本となっていると言えばわかりやすいと思います。
「カット」-「単色マット」では、色が一色だけの静止画なカットを追加することができます。 フェードアウトなどの効果を行いたい時は、これとオーバーラップとを組み合わせて下さい。
(注)
カットの途中にあたる時刻で追加を行った場合、その時刻でカットを二分し、その間に新しいカットを追加しますのでご注意ください。
次に、トランジション開始時刻を選んだ場合は、「ワイプ」-「後ろのカットと」を、終了時刻を選んだ場合は、「ワイプ」-「前のカットと」をクリックします。するとトランジションの種類を選択するウィンドウが出てきますので、希望するトランジションを選択してください。
(注)
ここで、再生開始時刻を後ろに遅らせるなどして、その時刻では再生していない状態
に変更してしまうと、選択からはずれてしまいます。ご注意ください。
映像のコピー/切り取り/張り付けを行った場合、 カット/コピーした部分に音声の開始位置が含まれるときのみ、 その音声も張り付けの対象となります。
音声のタイミングを調整するときは、その前後を選択しておいてから、プレイバックボタン()を活用すると便利です。
あとは、[ムービー]-[ムービー作成]でAVIファイルが作成できます。